機械力学1および機械力学2(振動工学および演習)
Applied Dynamics of Machine 1 & Applied Dynamics of Machine 2

1. 開講時期

昼間主コース: 2年後期・3年前期
夜間主コース: 2年後期・3年前期
2. 教科書


工業力学(共立出版): 2年後期
基礎振動工学 第2版(共立出版): 3年前期



昼間コース および 夜間主コース


ナンバリングについて.
教育課程における該当授業の位置づけ等を示したコードで,体系的な教育課程を編成するためのもの.
「この授業が,目指している教育目標のなかで,カリキュラム編成上のどの部分にあたるかを明確にしたもの」(意訳)

機械科学コースのカリキュラムマップ

ナンバリングの基本ルール

シラバス 機械力学1(MEEN3100JEME01),機械力学2(MEEN3110JEME01)

詳細は,徳島大学ホームページの修学インフォメーションを参照(https://www.tokushima-u.ac.jp/campus/learning_info/)



機械系の運動学について基礎から述べ、後半では特に振動工学に着目して基礎理論から応用まで説明する。演習は講義に基づいて行う。

機械力学1(2年後期)

  1. 機械力学について,機構学と機械力学
  2. , 力のつりあい重心, 点の運動
  3. 運動と力, 剛体の運動前半剛体の運動後半
  4. 衝突, 仕事,エネルギー,動力, 摩擦簡単な機械


機械力学1 授業プリント解答
第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回

参考に,演習問題7.10の解答を載せます.自分で解けたでしょうか?(2019年1月11日講義)

第6章から第9章の一部の演習問題の解答をアップします.
第6章第7章第8章第9章

解答を鵜呑みにしないこと.タイプミスがある可能性が大.最後のたよりは自分の力!

中間試験について
令和元年12月13日(金) 1,2時限(8:40−10:10)
!!教室: K502(Aクラス)  K302(Bクラス)
範囲:機構学,1章〜5章

期末試験について
令和2年2月7日(金) 1,2時限(8:40−10:10)
!!教室: K502(Aクラス)  K302(Bクラス)
範囲:6章〜9章


機械力学2(3年前期)

  1. 機械振動の基礎 振動の種類,調和振動,調和分析
  2. 1自由度系の振動 自由振動強制振動,振動の絶縁任意外力の強制振動(工事中)
  3. 2自由度系の振動 自由振動強制振動,粘性動吸振器
  4. 以下は,旧版
  5. 振動の計測と制御 サイズモ系,データ処理,受動制御,能動制御
  6. 多自由度系の振動 影響係数,ラグランジュの方程式,固有値問題
  7. 連続体の振動およびコンピュータ解析 弦の振動,はりの振動,コンピュータ解析


平成最後,令和最初の授業開始しました(2019.4.9).

機械力学2 Aクラス授業プリント解答

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回

中間試験について
2019年7月2日(火) 10:25-11:55 K201,K202
範囲

期末試験について
2019年8月6日(火) 10:25-11:55 K201,K202
範囲


試験・成績評価

工学部:
2年後期および3年前期の通年成績を評価する。ただし、2年後期、3年前期にそれぞれ中間および本試験を行う。演習の結果を成績評価に加える、再試は行わない。

注意)理工学部の学生とは単位の出し方が違います.工学部の学生は従来どおりの方法です.

理工学部 機械科学コース
2年生後期:機械力学1
3年生前期:機械力学2
の2科目となる.試験はそれぞれに中間試験と期末試験を行い,各科目で評価する.
したがって,単位はそれぞれの科目で出ます.




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